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今日は大磯前日ということで、距離も短いことだし追い込もうと思っていた。
けれど、用事ができたので追い込むのはやめて、刺激を入れる程度で我慢。
3分5倍と5分4.5倍やって計30分で終了。
用事というのは、ツールド奥、もといツールド沖縄に関連するもの。
記事にも書いたと思うけれど、継続不可能なぼくの生き残った機材を貸して、内房レーシングクラブの古谷さんに完走してもらった。
その古谷さんが、フリーダムまでわざわざお礼の品を贈りに来てくれるとのことで…
これは直接伺うしかない!
レース会場ではまともに会話できなかったし!
ということでオフ会@サイクルフリーダム。
そしてお礼の品。
中身はクリームパンのアソート。
太りにくい体質で小食な僕にとって糖質は最高の補給食。
めちゃんこうまかったです!
ありがとうございます!!!
そして店長の前で古谷さんと会話をたしなんでいると店長が一言。
「レース中の機材の貸し借りなんていい経験できたね。
ハイレベルなレースでそういったシチュエーションになったとき活きると思う。」
確かに、実際僕の機材を貸した時も、いろいろ調整したりといったメカに関する知識が多少なりとも要求された。
そして、調整できたからいいけど、例えばブレーキキャリパーの開放度。
調節ねじで調節できるが、調節したい方にねじを回しきっていると調節できず、機材は生きているのに使えない(今回はキャリパーを締めることになって、ねじが締めきっていたので、ねじをゆるめてキャリパーを締められた)なんてことになるわけだ。
こうしてみると、整備の過程でどちらか一方向のみに遊びを持たせるやりかたは危険であるという結論に至る。
今後ハイレベルな長距離レースが増えてくるし、必然的にレース中の機材トラブルも増えてくる。
それも踏まえると、そういったレースの中に本格的に身を投じる前にこうした経験ができたのはとても大きいと思う。
整備って奥が深いね。
いろいろ勉強することたくさんだ。
ではでは。