ロードレースという競技に対する気持ち
今日、先日の落車で壊れたニローネちゃん(僕の愛車)が直ったということで、受け取ってきた。
修理代金は予算をはるかに(学生基準)上回ってきて、冬は忙しくなりあまり乗れなくなりそう。
だが別に、高すぎるとも思わないし、命がその値段で買えたと思えばむしろ安いもんだ。
そうして財布のひもが締めなおされると同時に、自分が没頭している趣味の重さを再認識した。
だからといって競技に対する気持ちが揺らぐか、といえばそんなことは全くない。
飽きっぽい性格な僕がこんなことがあっても気持ちが揺らがないのは、もちろん競技との相性がいいという点もあるが、それと同じくらい人間関係が大きく影響していると思う。
自分のコミュニケーション能力がどうのこうのという以前に、周りのローディは例外なくいい人ばかりで、年齢や先輩後輩関係なく優しく接してくれるし、いろいろな話をして笑わせてくれる。
そういった雰囲気の中に身を置いている時間がとても心地よい。
そのなかにはどうしてもこの人に勝ちたい、という人や、この人には絶対に負けたくない、と思う人がたくさんいて、それもまた競技に対する気持ちを強く保たせてくれている要因の一つ。
いい環境に恵まれたんだなと思う。
形はどうであれ、少しずつ恩を返せていけたらな。
今のところ、ハイレベルなレースで成績を残す以外に浮かばないけれど(笑)
それに、それくらいしか考える余裕がない。
まだまだ色々な意味で未熟者ですが、未熟者なりに頑張っていこうと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻、そして応援の方よろしくお願い致します!
そして、いつもありがとうございます!
ではでは。