目指せオルトレマン

日記/ロードバイク/筋トレ/思ったことを主成分とする、かっちゅんの文章力向上委員会。

11/18

今日は大磯前日ということで、距離も短いことだし追い込もうと思っていた。

けれど、用事ができたので追い込むのはやめて、刺激を入れる程度で我慢。

 

3分5倍と5分4.5倍やって計30分で終了。

 

用事というのは、ツールド奥、もといツールド沖縄に関連するもの。

 

記事にも書いたと思うけれど、継続不可能なぼくの生き残った機材を貸して、内房レーシングクラブの古谷さんに完走してもらった。

 

その古谷さんが、フリーダムまでわざわざお礼の品を贈りに来てくれるとのことで…

これは直接伺うしかない!

レース会場ではまともに会話できなかったし!

 

ということでオフ会@サイクルフリーダム。

 

そしてお礼の品。

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中身はクリームパンのアソート。

太りにくい体質で小食な僕にとって糖質は最高の補給食。

めちゃんこうまかったです!

ありがとうございます!!!

 

そして店長の前で古谷さんと会話をたしなんでいると店長が一言。

 

「レース中の機材の貸し借りなんていい経験できたね。

ハイレベルなレースでそういったシチュエーションになったとき活きると思う。」

 

確かに、実際僕の機材を貸した時も、いろいろ調整したりといったメカに関する知識が多少なりとも要求された。

そして、調整できたからいいけど、例えばブレーキキャリパーの開放度。

調節ねじで調節できるが、調節したい方にねじを回しきっていると調節できず、機材は生きているのに使えない(今回はキャリパーを締めることになって、ねじが締めきっていたので、ねじをゆるめてキャリパーを締められた)なんてことになるわけだ。

 

こうしてみると、整備の過程でどちらか一方向のみに遊びを持たせるやりかたは危険であるという結論に至る。

 

今後ハイレベルな長距離レースが増えてくるし、必然的にレース中の機材トラブルも増えてくる。

 

それも踏まえると、そういったレースの中に本格的に身を投じる前にこうした経験ができたのはとても大きいと思う。

 

 

整備って奥が深いね。

いろいろ勉強することたくさんだ。

 

 

ではでは。

ロードレースという競技に対する気持ち

今日、先日の落車で壊れたニローネちゃん(僕の愛車)が直ったということで、受け取ってきた。

 

修理代金は予算をはるかに(学生基準)上回ってきて、冬は忙しくなりあまり乗れなくなりそう。

だが別に、高すぎるとも思わないし、命がその値段で買えたと思えばむしろ安いもんだ。

 

そうして財布のひもが締めなおされると同時に、自分が没頭している趣味の重さを再認識した。

 

だからといって競技に対する気持ちが揺らぐか、といえばそんなことは全くない。

 

飽きっぽい性格な僕がこんなことがあっても気持ちが揺らがないのは、もちろん競技との相性がいいという点もあるが、それと同じくらい人間関係が大きく影響していると思う。

 

自分のコミュニケーション能力がどうのこうのという以前に、周りのローディは例外なくいい人ばかりで、年齢や先輩後輩関係なく優しく接してくれるし、いろいろな話をして笑わせてくれる。

 

そういった雰囲気の中に身を置いている時間がとても心地よい。

 

そのなかにはどうしてもこの人に勝ちたい、という人や、この人には絶対に負けたくない、と思う人がたくさんいて、それもまた競技に対する気持ちを強く保たせてくれている要因の一つ。

 

いい環境に恵まれたんだなと思う。

 

形はどうであれ、少しずつ恩を返せていけたらな。

今のところ、ハイレベルなレースで成績を残す以外に浮かばないけれど(笑)

それに、それくらいしか考える余裕がない。

 

まだまだ色々な意味で未熟者ですが、未熟者なりに頑張っていこうと思いますので、今後ともご指導ご鞭撻、そして応援の方よろしくお願い致します!

そして、いつもありがとうございます!

 

 

ではでは。

ツールド奥(?)

11/12日曜日、沖縄の北部の国頭にて、ヒルクライム大会が行われた。

結果は4位。

先月走りこめなかった割には良いリザルトを得られた。

 

 

…という冗談はさておき。

シーズン、そして学生としての競技生活の集大成として臨んだツールド沖縄

距離は、このブログ始めて間もないころにも書いたが、人生初のレースとしてこのレースに出た時と同じ100km部門。

 

ここで最高の結果をだすために10月は2000kmほど乗り込む予定だったが、体調不良と天候の影響で叶わず。

 

そんな状態での沖縄入り。

金曜夜にメンバーと合流し、夜ポタでちょろっと登坂、土曜昼間に羽地ダムの試走を通して、やはりというべきか、思うようにパワーが出せない。

一応ホームストレートだったりとかでスプリントを試したら、沖縄入りする前同様、短時間の出力は安定して出せている。

 

最後まで食らいつく、それが僕にとって最優先となる目標だなと確信した。

 

レース当日、7時前に会場入りしアップはせず場所取りに専念。

 

50番目くらいでスタートでき、スタート直後の奥の登りで4番手くらいにつく。

 

下り始めるが、なんかみんなやたらとポジション上げようとしてくるし、危ない人多数。

イヤーな感じ漂わせつつ西海岸が見えてくる。

もうすこしで下り終わりというポイントで、すぐ右前方で落車発生~うわ~なんかみたことあるやつ~と思ってる間に気付いたら地面とイチャイチャ。

 

さすがにこんなところで終われない、と思って痛みに耐えつつ自転車を拾い上げるものの…

・Fブレーキのボルト折れ

・Fタイヤバースト

・チェーンのねじれ(輪っかができてるスタイル)

・ハンドルぽっきり

 

こんな感じで2017シーズンが終了した。

 

いちおうじてんしゃこんな感じ。

 

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ステム、ブレーキ、フォーク、何一つとして同じ方向を向いていない。

仲悪いかよ。

ハンドルもあられもない方向向いてるし。

 

 

とりあえず、今回はフリーダムてんちょに一任することにした。

なるべく安くなるようにしてくれるとのこと。

来年新しいフレーム導入するのに、いいパーツたくさん導入したところでなんの意味もないしね!

 

そして、これからオフシーズン。

モチベーションとどうやって向かい合っていくかが重要課題となってくる時期に突入したわけだが、モチベーションを保つ一つの方法として有力なブログ、サボりがち。

 

これから徐々に更新回数をもとに戻していこうと思う。

 

とりあえず冬の目標は、増量(現在+4kg)。

来シーズンの目標はとりあえず2戦でE1昇格して、E1で少なくとも1勝。

 

仕事が始まり、なにかと上手くいかないことも多いかもしれないが、長期的な目標を達成するには、これくらいは乗り越えなければ。

 

 

ぼちぼち頑張っていきましょう!

 

ではでは。

モチベーション

変な時間の更新だけれど、気持ちが新鮮なうちに言語化しておきたいので。

 

昨日は一週間ぶりの実走で、店長不在の中有志で集まり朝練をしようということになり、アカさん、ニシ、カナイくん、そして僕の4人が集まった。

 

往路は積極的に動くことはできなかったものの、ニシのアタックには対応できて、最後の緩斜面スプリントでは53km/hまであげることができ、ニシをまくることができた。

 

しかし、復路最初の坂である原田の坂では半分過ぎたあたりのペースアップについていけず、結局そのまま一人でゴール。

 

おそらく、短時間の強度にはある程度耐えられるが、長時間トルクがかかるとダメになってしまっている。

思えば平坦のローテも全然踏めなかった。

 

沖縄に対するモチベーションは、この大事な時期に乗り込めない時点で絶望的になっていたが、オフシーズンに対するモチベーションもこれにより崩落。

 

 

していたが。

 

ほんの些細なことだが、コンノさんの本格的な乗り込み量と、それによるスタミナアップの投稿をみて、オフシーズンに対するモチベーションがこれでもかというほど復活した。

正直に言うと、ツールド沖縄に対するモチベーションは、元のレベルまで戻すのは難しいと思う。

 

先日のチームミーティングで正式にチームの長期的目標というか、オーダーというか、発表された。

 

中途半端な気持ちでツールド沖縄に立ち向かうのではなく、そういった点を意識して立ち向かいたい。

 

全力を尽くす。

 

 

最後にもう一つ。

強い人100kmアンダー39に出すぎでは?

 

言い訳ではないです。笑

 

 

ではでは!

10/28JBCF群馬E3

リザルト…44/94位

 

3位入賞して昇格が最低目標で、なんならそのために途中登録したので、非常に残念な結果となった。

かなり落ち込んでいたが、チームメンバーの慰めと、レース後の温泉でかなり元気がでた。

温泉は、僕が今まで体験した日帰り温泉の中で最高ランクのものとなったため、最後の部分で紹介したい。

 

今回の遠征はサノさんの車にニシ、カナイ君、僕、の三人が乗せてもらって四人での遠征。

 

レースは予定より少々遅れて、15時29分スタート。

下り基調の予報であった天気だが、E3スタートまではもってくれたものの、スタートしてすぐに降り始める。

 

気温は昼過ぎあたりからどんどん低下していき、レース前はからだを動かしていないと震え始めるほどの寒さだった。

それと同時に分厚い雨雲のせいでかなり視界が暗かった。

サングラスのレンズだが、迷ったのちに普段のプリズムロードに。

 

レースはあまりペースが速くなることはなく、途中一回アタックがあったかな?程度だった。

 

ここのところ、休むところと頑張るところの区別がつかず千切れてしまうという展開のレースが多かったため、あまり先頭に出ないように気を付けて走った。

 

でも結局、降り始めた雨と、レンズ選択のミスにより視界は思っていた以上に悪く、チームメイトのここでの落車経験を数回聞いている僕は怯んでしまい、ポジションを上げたりキープしたりということが全くできなかった。

 

そんな感じで最終周にはいって心臓破りの坂でポジションを上げきれず下り基調に入りペースアップ。

 

さすがにここでポジションをあげないとまずいと思って、少しずつ上げていってカナイ君の後ろに位置付けることに成功。

ここでポジションあげやめちったのがまずかった。

 

残り500mちょい、コーナー終わる直前あたりでカナイ君の右隣りの人がふらつき、カナイ君に倒れこむ。

カナイ君はそれを跳ね返し、体制が戻ったようにみえたのに、再度完全に右隣の人がカナイ君の方に倒れこんで二人は落車。

すぐ後ろを走っていた僕は両隣のラインふさがれてて止まり切れず落車。

 

思わず叫んでしまった。

が、結局のところ自分にも責任はある。

反省点

①少しでも暗いと感じたら横着せず透明レンズを選択

②最後の最後の位置上げで無理することにならないよう早めに位置上げをしてキープ

③休むタイミングや、ペースアップのタイミング及び強さの感覚を意識してもっとたくさんのレースを経験する。

 

落車直後、他人に責任を押し付けてしまった自分を戒めて会場を後にする。

 

 

レース後は、イナーメのキタノさんのおすすの鈴森の湯へ。

入浴料は700円とそこらへんの銭湯と変わらない値段だけど、露天風呂がとにかくすごかった。

 

浴場から外に出る扉を抜けて、階段をくだったりして移動(地味に長かった)すると露天風呂がある。

すぐそばに滝と川があり、それはもう絶景。

昼間来たらきっともっと感動するんだろうな。

湯温はぬるめで、長風呂苦手な人もかなり楽しめると思う。

 

食事も温泉うどんやら岩魚の塩焼きやらがあって、十分満足できる。

ぼくは温泉ざるうどんとモツ煮と岩魚の塩焼きを食した。

 

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食後は、帰宅がてら四人でフリーダムに行き、店長と少し談笑して解散。

 

 

これで今シーズンのJBCFレースは終わった。

途中登録が無駄になったと思う人もいるかもしれないけれど、確実にいい経験にはなった。

来シーズンにむけてオフシーズンのトレーニングの組み方をかんがえやすい。

 

だけど、途中登録でお手煩わせしたカナクボさん、店長、オノさんには申し訳ない気持ちでいっぱい。

来シーズンかならずこの遅れを取り戻します。

 

ではでは。

10/21、ジャパンカップオープンDNF

やっと心の余裕と時間ができたので、レースレポ。

 

ジャパンカップでは、二日目にUCIレースが行われる古賀志林道の10kmの周回コースを使って、一日目に市民レースが行われる。

 

誰でも参加できるチャレンジレースと、JCF登録が必要なオープンレースが行われる。

今回は、せっかくJCF登録が間に合ったのでオープンレースに出ることに。

 

オープンレースは、7周回の70kmのレース。

先頭から10分遅れで足切りとなるので、JPTレーサーやJETのトップレーサーが集うこのレースは、完走することも容易くはないのは明白だった。

 

金曜日にライセンスチェックや受付が行われるのだが、金曜日に予定があったのでウィンディー筑波の代表の方に代理受付を頼んだ。

結局、こちらからの必要書類の郵送が行き違ってしまい、代理受付できなかったのだが、引き受けてくれたことには変わりはないので、大変感謝している。

この場を借りて、再度お礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

土曜日は2時頃起床し、ニシと埼玉のうみさんを拾って七時半頃現地入り。

 

天気予報は結局変わらず、一日中雨。

もともとテクニカルな下りだと評判の古賀志林道が、雨を降らせつつののウェットコンディションとなると、想像しただけで鳥肌。

 

とはいいつつも、僕に関してはだが、レース時はアドレナリンどっぱーという感じで、めちゃくちゃ攻めてしまう。

一応、今まで下りで落車したことはないのでご安心を。

登りのコーナーで落車したことはあるけどね!!(?)

 

 

現地入りしてからは、受付してもらったゼッケン等を受け取るべくマツイ君と合流するが、先ほど述べた郵送物行き違い事件が発覚したので、なんとか走らせてもらえないかと受付へ。

栃木県車連の方は非常にやさしく、身分証確認でゼッケン等をくださった。

ありがとうございました。そして完走できなくてすみません(苦笑)

 

 

レース。

集合場所に行くと、フリーダムレーシングが固まっていたので、そこに混ざる。

てんちょ、ニシ、カバヤマさん、僕の四人。

スタート地点への移動でニシとカバヤマさんは上手く前方に移動。

 

スタートして、すぐちょびっと登って、すこし下って、古賀志の登り。

試走していなかったため、ペース配分が分からなかったため周りについていく。

ニシは視界の中で、するするとポジションをあげて、するすると降りてきた。

試走できなかったもんね。

 

だいたい同じくらいのポジションで登り終わり、話題の下りへ。

期待していたよりは普通の峠。むしろとても楽しい。

少しずつパスしてポジションを上げていくが、下り切ったところでもう先頭集団は遥か彼方。

先頭集団を走っていた人のレポートを見ていると、下りでかなりの頻度で中切れが発生していたらしい。

たぶん、ちゃんと登れていても躱しきれていなかったのかなと思った。

 

下りのタイムは、stravaのフォローしている人の中では一番だったし、下りのスキルはそれなりに戦えるレベルみたい。

これを考慮して、

①登りはなるべく先頭でパス

②人数が少ない集団の登りは上手く休んで下りで追いつく

③下って割とすぐのゴールの場合登り終わりで仕掛ける

等の作戦が選択肢にあがってくる。

そのためにも、登りを上手くこなしていける脚力と、ペースマネジメント能力を付けていかなければ。

 

集団から落ちてからは、後ろから来た第4集団に混ざってしばらくついていく。

 

 

死にそうになりながらも3周くらい集団についていくけれど、ついに千切れる。

その後は少数で回し、5周目には一人になり、5周終了地点で足切。

 

これがジャパンカップ

けれど、とても楽しかった。

このコースを先頭で走りたい。

JBCF以外のレースで照準を絞るレースがこれでまた増えた。

 

来年は完走する。

 

目標としていた半分を大幅に更新して5/7周走ることができたけれど、この残り二周はたぶんかなりでかい。

 

僕にとっての目下の課題であるスタミナ。

そういったところを意識してシーズンオフに入っていきたい。

 

 

最後に、うちわ作って応援してくれたタクミくん。

ありがとう、とても力になりました。

 

もっと強くならなきゃね。

 

 

ではでは

10/16、大学とローラーと課題と

今日は2限のみ。

 

授業は先々週休講になったガイダンスが主であるため早めに終わり、人が混むタイミングを避けて帰れた。

別に人混みが苦手というわけではないけれど、普段混む場所を空いてる時に通るのは好き。

なんかいつもと違う世界にいる気がする。


とはいいつつも、雨のせいでとても寒いので足早に帰宅。


ご飯を食べて少し休憩した後ローラー。


本当はコンノさんの真似して2時間に挑戦しようと思ったのだけれど、想像以上に辛い。

とりあえず7割くらいで30分、少し休んで同じくらいを20分やり、最後1分もがいてダウン。


今日はメニューというより長時間のローラーへの挑戦という趣旨がメインだったため、これでよし。


普段は九十九折を想定して、6倍3分を繰り返す。

これ本当に普段の九十九折と同じ強度?って思うけど、おそらく同じ強度。

誤差はあるとしても、やはりローラーだとキツさが違う。


よく、ローラーやりまくっても実走しなくちゃ力はつかないと言うけれど、逆も然り。

ここんところ学生特権で平日休日関係なしに外ばっか走ってたからローラーが辛いこと辛いこと。

シーズンオフはまた少しずつローラーのキツさに慣れていこうと思う。


ちなみに練習後の床を含めたバックショット。

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汗すごい…

ウェアとか少し押しただけで滲み出てくるし、タオル二個体制(ヘッド周り用、体拭き用)だったけど、からだふき用なんて完全に濡れ雑巾。絞った人は握力5kgくらいかな?


内容は別として、いい運動しましたな。


夜は課題をやりにスタバへ。

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フリーダムの近くのスタバ。カフェミスト。


ここは24時までやってるし、近くに駅とかなくて、比較的空いててお気に入りの穴場スタバ。

まだできて新しいから綺麗で、そこもまた推しポイント。



と、割と充実した1日を送れて上機嫌になったところで、プロテインかっこみ就寝。



ではでは。