目指せオルトレマン

日記/ロードバイク/筋トレ/思ったことを主成分とする、かっちゅんの文章力向上委員会。

ダイエットは太腿

今日は一週間ぶりくらいのローラー練だった。

この季節、ほんとうにローラー練が億劫になる。


今日はそんな負荷はかけたくなかったのでゆるーくこいでたのだけれど、それでも汗すんごい。

f:id:katchunn:20170622225956j:plain


筋トレしてるのとそんなに変わらないくらいの運動量なのに…

それだけ脚の筋肉ってのはデカイんだなって再認識した。


太腿の筋肉は人間の体の中でいちばん筋肉量が多い(たしか)

だからダイエットにはランニングがいいとか自転車がいいとかよく言われる。


今日は疲れたので詳しくは言わないけれど、ダイエットに自転車はいいぞ。


みんなロードバイク乗ろう。

火曜夜練

本日は火曜日ということで夜練の日。


4kmほどの周回コースを8周。

コース中には程よく坂があり、スタート直後の登りは徐々に斜度が上がっていく感じで最終的には10%弱となり、毎周のようにアタックがかかる。



今日はメンバーも程よく集まり、かなりいい練習ができそうだと喜んでいたが、昨日の不動アウターが響いていたみたいで脚は重い。



そんなこんなで始まった練習。

キタノさんが来てくださった時は坂でめちゃくちゃ上げてくれるため、とってもキツイ(褒め言葉)


そんなアタックだが、一回だけついていけなかった。

その後の平坦で追いついたけれど、もっと大集団のロードレースだったら終わってたなぁと思い反省。



そんなこんなでヒィヒィ言いながら最終回のスプリント。

ここでやらかした。


信号を左折し、緩やかに登りながらゴールという形だが、左折したタイミングではニシが先頭。

引かせるのも悪いと思い一旦前に出ようとするものの、思ったより踏めず(スプリントに脚を残そうとしたら)中途半端なスピードで2人並ぶ形に。


そうこうしているうちに、こけしさんとキタノさんが飛び出て最後はキタノさんの圧勝。


まあ叱られた笑


今までで一番ダサい負け方だった気がする。


1つ言い訳をするならば、前も似たようなメンバーでスプリントしたことがあり、その時キタノさんに指摘していただいたことを意識しすぎたり、脚はツライしで頭が混乱してしまっていた。


レースではそんな言い訳は通用しないわけだし、そういった極限状態でのスプリントとかの面でもたくさん経験を積んでいかなければいけないなと思った。


それを考えると、こうしてJPTや実業団上位の人たちと練習できる環境があるというのは幸せなことである。


これからも一回一回を大切に、着実に課題を解決しながら成長していこうと思う。

久しぶりのつくーば!!

今日は昨日の贖罪のためにも練習頑張ろうと思っていたのに、いざ朝食食べ終わるとまあー体が動かない。


体がいうことを聞いてくれないのである。


こういうときは大体ネットサーフィンをしていつの間にか時間を溶かしてしまっていたというパターンなのだけれど、

Facebookでサトウさんの筑波練の匂いを察知!


途端にやる気がでてきて時間を伺ったら、なんと夕方からとのこと…


バイトやん…


しかし筑波欲は高まっていて、車も空いていたので突撃することに。



11時半頃到着。

例のサトウさんの投稿に不動五本だの、13分台にとどまらせるだの書いてあったので、5本走ることに。


一本目はアップがてら13分半くらいかなと思っていたら序盤から脚が回る回る。

気持ちよすぎていつの間にか踏みまくって12:04のベストタイム。(ストラバは相性が悪いみたいで、プラス30秒される。)


おお、調子いいな、と喜びに浸りつつも時間ないので降りずに降って2本目。


こんな感じで続けた結果、


2本目12分半

3本目12分40台

4本目12分50台


おお、これは全部13分半切れるのでは、と高まりつつ五本目に入ったものの、アウター(53T)になっていることに気づく。


漢はアウターで登り始めたらアウターで登り切らなくてはいけない(謎理論)


まあでも意外と53-28って辛いんだなあとおもいつつもケイデンスは70弱で完全に筋トレ。

最後の激坂で踏み負けたけど、

タイムは13:04。


いやー、惜しかったね。

インナーだったらさいごの激坂で踏み切って13分切れてたかな?

でもこれでアウターでも不動くらいなら登れることがわかった。


f:id:katchunn:20170619235428j:plain

そんなこんなで筑波練終了。


しっかりと前腿が筋肉痛になってしまったけれど、昨日の贖罪は十分にできたと思う。


明日は久しぶりのINC。


頑張っていこう。

三日坊主は卒業できたけど…

寝坊助は卒業できなかった。


今日は日曜日。

お世話になっているお店の朝練の日。

最近大会とかが続いたりして参加できてなかったからすごーーく楽しみだった。


なのに…


目覚ましかけ忘れてた。

なんてしょーもない理由。



まあ天気悪そうだしそんなに集まらないだろうと自分を慰めていたところにニシとかの練習レポが


なんだよなんだよ


めちゃくちゃ楽しそうじゃないか


今日は競輪系だかなんだかの県代表の子がきていたらしく、ニシがスプリントでやられたとのこと…


惜しいことをした。


参加してたとしてそのスプリント対決に絡めたかどうかは別の話だけれど。


とりあえず今日はローラーをまわしてバイト行って終了。



雨かもしれないということで気が緩んでの寝坊だったかもしれないけれど、今後は気をつけよう。


明日はどっか走りに行こう。

久しぶりのローラー

今日は千葉勢が集まってうぐいす練をしていたみたいだったけど、僕は久しぶりの美容院の予約があったのでパス。


やり合いたかったなぁ😋



就活中は、普段していたツーブロックスタイルを封印していたので就活終わり記念にツーブロ解禁。

いやーースッキリ。


久しぶりのツーブロで気持ちよくなったところで、内定式が終わったら人生最後の髪遊びをしようかななんて思ったりした。

今までで一番遊んだのは美容師の大会のモデルやった時(自慢になるけど全国大会進んで横浜スタジアムのランウェイを歩いた)に髪を青くした時。

それは超えずとも、最後くらい遊びたい。



常に自分が持っている時間でなにができるのか、そしてこの先なにができなくなるのか、そう行ったことを踏まえて優先順位をつけることは大事。

言ってることは大層に見えても髪遊びから発展させてるし説得力ないかな🤔



気分も良くなったところで、これまた久しぶりとなるローラー。

就活終わって時間に余裕ができたことで外を走ることが多くなり、必然的にローラー回す時間が減った。

もう外出るよりローラーようにホイール変えるほうがめんどい。

時間に余裕があるってすごいね。


久しぶりのローラーではやはり失敗。

窓を開けたら風が思ったより涼しく、これはクーラーかけなくてもいけるやつだと思いノンクーラーで練習開始。f:id:katchunn:20170617234202j:plain

ツユダク戦士と成り果てた。

知らないうちにバリアスコートかけてたみたいだ。


男は黙ってバリアスコート




あ、ぼくバリアスコートもってないや




明日はフリーダム朝練。

のつもりだけどなんか天気怪しい。

明日もローラーかなぁ。



あーしたてんきになーれっ

自転車危ない人多すぎる(特にママチャリ)

ロード乗ってなくてもママチャリ乗ったりする人は最初の数行でいいから読んでくれ。


自転車は軽車両。

道路の右側を走ったら(車とすれ違う形になったら)逆走である。

これ本当に危ない。

多分車の運転したことないから気付かないんだろうけどこれ車側からしたらめちゃくちゃ怖いし、自転車乗ってる時も、法律守ってる自分が身の危険を晒して避けなきゃいけないの理解不能。


今日そういう爺さんがいて、もう我慢できず「こっち走ったら逆走ですよ」

と伝えた。

本気で知らない人もいるだろうし、これからはママチャリだろうとロードだろうと声かけをして行く所存である。

これを読んでる人で同じことしてくれる人が増えたらいいな。


ここで読んで欲しいとこ終了。

以下練習報告。



f:id:katchunn:20170615232851j:plain


今日は授業もなかったので、バイトの時間に間に合うようにうぐいす練を行なった。


いつも1人で走るときは、往路で心が折れてナアナアで走って九十九折だけ踏むという感じになる。

しかし今日は二段坂の後の平坦でタレたのが、九十九折下った後で踏み直せた。

これは最後の緩斜面いい記録が出るかもしれないと思っていた矢先のこと。


例のヤツである。


肋間神経痛である。


まあタレてというか、踏もうとしても踏めないのだが、何とか漕ぎきって折り返しのセブン到着。



そこで飲んだコーラが効いたのか、帰りは踏む気になった。

ガチ踏みではないがいい感じに踏んで九十九折へ。

f:id:katchunn:20170615232955p:plain

無事自己ベスト更新。

だがしかし、フリーダム練のようにゴリゴリ踏んだ後ではないのでもちろん参考記録

こんな短い坂をフレッシュな状態でTTしてもなーーーんの意味もないのである。


その後、ゆったりペースで使う筋肉を意識して帰宅。



実は今回の練習はうぐいすの他にテーマがあって、「平坦スプリントで60出るかどうか」

行きと帰りの湾岸線の平坦区間でガチ踏みしたが、行きも帰りも後から見たら59.8km/hまでしか出ていなかった。


僕は良い子だから、湾岸線の制限60km/hを守ったんだね。

偉い偉い。




さてさて、ここまで読んで「お前1人で走るときサボりすぎでは?」と思う人もいるかもしれないが、否定する気はない。

1人で走るときは必然的にパフォーマンスは落ちるもの。

それでも走る。

モチベーション低くても走る。

そのことに意味があると僕は思う。


知っての通りロードレースは究極に辛いスポーツ。

1人で走るときくらい楽しまなきゃやってられん。

その分フリーダム練やINC等の集団練の時は毎回テーマを設定して頑張る。


練習も勉強もメリハリが大事。


プロでない以上、常にハリの状態でいた結果「やらなくてはならない」という強迫観念に囚われたということになりでもしたら、もう終わりだと思う。



ま、僕みたいなタイプの人間に限った話で、そうではない人間もたくさんいるけどね。


そこらへんは自分と向き合って上手く付き合って行くべきなんだよな、きっと。



スプリント、あんな書き方したけど、僕はスプリンターではないからこの数値にとても喜んでいる。

祝杯に赤ワイン一杯とウイスキー一杯を自分にプレゼント。

f:id:katchunn:20170615234717j:plain

飲んだ後ですんません笑



こうして無事三日坊主卒業チャレンジ成功したわけだし、これからはのんびり更新していこうと思う。

それは三日坊主卒業とは言わないという意見は受け付けない。


意見の取捨選択も重要である。


更新したら、また僕の駄文に付き合ってくれると嬉しいです😃

ロードバイクを始めて

書くことなくてお休みしたかったけど、ここで休むと見事に三日坊主になってしまうので、今日は少なくとも何か書こうと思い、自分とロードバイクとの馴れ初めを書こうと思う。

 

少し長くなるけど、暇な人は読んでくだちゃい。

 

時は2015年7月末。

当時ハマっていたダーツにおいて、体力不足による大事な局面でのヘマが多いように感じ、体力づくりのために自転車通学をしようとする。

 

その際、どうせならクロスバイクあたりで颯爽と通学したいと思い、購入に関してアドバイスが欲しくて身近でロードバイクに乗っているニシに相談した。

親身に相談に乗ってくれて、言葉巧みに誘導して(褒めてる)、非常にわかりやすくロードバイクの良さを説明してくれた結果、気分良くロードバイクを買うことができた。

 

いい買い物をしたという最高な気分のはずなのに、気づいたらお金は予算の2倍かかっていて、なんか見た目もかなり違う気がしたが、僕は頭が悪いので、気のせいという事にしておいた。

 

まあ実際、ロードバイクにしてよかったと思う。これほどまでに自分の人生に大きな影響を与えたのは他にない。

遠くまで連れていってくれるし、たくさんの人と自分を繋いでくれた。

 

 

そして、現在の自分の人生計画に至るきっかけとなる一大イベントが発生する。

 

 

同年11月8日

市民レースの甲子園、ツールド沖縄である。

 

体力づくりという名目で始めたことを一番良く理解しているはずのニシが、ロードバイクデビューして4ヶ月も経たないうちに開催される市民レースの最高峰に誘ってきた。

本当に頭悪いと思う(褒めてる)。

誘い文句は「俺の実家に泊まればエントリーフィーと航空代だけででれるよ、楽しいよ」

 

それだけで出てしまう自分も大概である。

 

そうして誘われたのが確か8月中。

そこからニシに揉まれまくる日々が始まる。

 

一番思い出深いのが、ニシが南房総ツールド沖縄とほぼ同じレイアウトで作ってくれたコースを走るライド(9月末くらい)である。

120km2000くらいアップ。

ツールド沖縄を完走するには少なくともAve25km/hちょいは必要とのこと。

結局この時はAve25km/hすら到達できず、1ヶ月でそこまでAveをそこまで上げるのは難しいといろんな人に言われ、ニシをとても微妙な気持ちにさせてしまった。

 

自分はその当時転学部したばかりで、いろいろ不慣れな事が多いこともあり、ちゃんとした練習はなかなかできないまま大会を迎えた。

 

人生初の沖縄はとても暑かった。

11月頭とは思えない。

さりげなく書いたが初沖縄がレースである。

 

そんな不安やらドキドキやら色々な感情が整理できないままレース当日になる。

 

僕が出場したのは100km部門(正確な値は107km)。国頭をスタートし、西海岸を少し走って東海岸へ横断し、最後普久川ダムを抜け名護の中心でゴールというコース。

 

最初の山はアドレナリンと初の集団走行のドキドキで登りきる。

下りの際、いい集団を捕まえられてその後の平坦を走るが、メーターを見てびっくり。

普段の速度より5km/h以上速いのに、全然脚を使っている感覚がないのである。

今考えれば当たり前のことなのだが、ロードバイク始めたばかりの自分にとっては驚愕の数値だったのだ。

そうして2つ目の山(東海岸への横断)の際に集団とバイバイして単独走になる。

もうこの時には脚はパンパンで峠も10km/h出てるか出てないかくらいだった気がする。

 

そうこうしているうちに2つ目の関門を無事突破。ツールド沖縄は公道を封鎖して行う本格的ロードレースなので、足切り関門が存在する。こいつが曲者で、毎年こいつの餌食となり完走できず悪魔の回収車に乗せられる人が多い。とりわけ2015年大会は他のクラスの都合でスタート時間が30分ほど遅れ、完走率が異常に低かったのだ。

 

そんなトラブルもあり、何もない状態でも完走がギリギリ無理そうという状況だった僕はとにかく限界まで踏み続けた。

FTPなんて知らないし、適正ケイデンスとかもよく分からない。

そんな状態で踏み続けた。

 

途中からふくらはぎは攣り始め、伸ばしながら頑張って、泣きそうになりながら頑張って、何とか最後の関門を抜ける事ができた。

 

死にそうになりながら、限界状態の選手を絶望させる通称イオン坂を登り、ラストの直線に入る。

 

先にゴールしたニシの声援が聞こえ、ワケもわからず、ふくらはぎが攣りながらもがいてもがいてゴール。

 

タイム…3:46:39.810(Ave26.47km/h)

順位…125/168位(出走者297名)

使用機材

Bianchi  Via Nirone 7 pro (2016)

コンポ…SORA

ホイール…初期装備

サイコン…CATEYE STRADA

ペダル…SPD

 

 

ゴールした後はしばらく号泣していた。

バイクを抱きしめながら泣いていた。

ニシの前でも構わず泣いていた。

 

弱ペダの荒北っぽいね。

 

この時の感覚が、今の自分の始まりである。

その後レースに何回か出るようになり、目標は少しずつでかくなっていって、去年11月に一番大きい大学のイベントである教育実習が終わったタイミングで本気でレース活動を始めた。

 

そして今年の春前あたりから本格的にサイクルフリーダムでお世話になるようになり、夢ができた。

 

全日本選手権

プロの壁はあるが、一矢報いたい。

 

先日就職活動が終わり、運良く高校の時から憧れていた企業の内定を勝ち取り、結果として休みや練習時間が取りやすい企業となった。

 

最初からロードバイクとは出会う運命だったのかもしれない笑

 

そんなこんなで、いま自分にはいい風が吹いている。

この後悪い風は必ず襲いかかってくるとは思うが、負けずに頑張っていこうと思う。

 

長文失礼しました。

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

これが僕の原点です。

これからもこんな僕をよろしくお願いします。