11/11、ツールド沖縄
今回も去年と同じTeamGOCHIのメンバー、谷さん、ニシ、ぼくの3人でニシ家におんぶに抱っこというスタイル。
今回はもともと出る気は無かったのだけれど(というか厳しかった)、ニシパパからの熱いラブコールに応えて急遽参戦が決まった。
というのも、何度も言っているけれど、金曜朝9時〜土曜朝9時半まで仕事、そのまま幕張で(サイモではなく)会社の運動会に参戦し、親に迎えにきてもらって羽田に直行して土曜22:40那覇着という過密スケジュールだからである。
それに加えて連勤によりレースまで4日間自転車に乗れていない!
という感じだったのだけど、正直沖縄の第2の実家であるニシ家にお邪魔したい気持ちがとても強く参加することに。
レース結果は81/212位(完走者)
スタートしてすぐの奥の登りはすんなり登れたのだけれど、与那の登りで力尽きた。
両ふくらはぎが攣る寸前。
ここで無理してついていってもおそらく一瞬で力つきる。
去年9kmしか走れていないので絶対の目標が感想であるぼくはここでドロップ。
残りは、初めてのロードレースでもある2015のツールド沖縄からの成長を噛み締めながらマイペースで。
途中は同じくサイクルフリーダムから出ていたアベさんやカナクボさんと話したりしながら。
最後の平坦に入ってからは攣っても問題なかったので残していたパワーを全部使い切るイメージ。
アベさん含めた210kmの人たちが付いてきていたのだけど、45km/hで巡航しているのに全然離れない…恐ろしい…
しかも案の定最後の左カーブが終わった後スプリントの気配感じる…
流石に半分しか走ってないぼくが負けるわけにはいかないのでピクピクしすぎてピクミンになりそうな脚に鞭打ってなんとか先着。
ゴール後アベさんに聞いたら、210kmの人を数人抜けたよありがとう!とのこと。
感謝されて嬉しい反面、レースを乱してしまって少し申し訳なかったな。
総評すると、ツールド沖縄はやはり生半可なレースではない、ちゃんと準備しなきゃ戦えない。
市民レースの甲子園と称されるのはそういうことだと思う。
来年に向けてのモチベーションが高まった。
チームではミヤがついにJBCFレースで勝った。
ぼくはまだ入賞止まり。
オフシーズンだからこそ、頑張っていこうと思う。
ではでは。