10/28JBCF群馬E3
リザルト…44/94位
3位入賞して昇格が最低目標で、なんならそのために途中登録したので、非常に残念な結果となった。
かなり落ち込んでいたが、チームメンバーの慰めと、レース後の温泉でかなり元気がでた。
温泉は、僕が今まで体験した日帰り温泉の中で最高ランクのものとなったため、最後の部分で紹介したい。
今回の遠征はサノさんの車にニシ、カナイ君、僕、の三人が乗せてもらって四人での遠征。
レースは予定より少々遅れて、15時29分スタート。
下り基調の予報であった天気だが、E3スタートまではもってくれたものの、スタートしてすぐに降り始める。
気温は昼過ぎあたりからどんどん低下していき、レース前はからだを動かしていないと震え始めるほどの寒さだった。
それと同時に分厚い雨雲のせいでかなり視界が暗かった。
サングラスのレンズだが、迷ったのちに普段のプリズムロードに。
レースはあまりペースが速くなることはなく、途中一回アタックがあったかな?程度だった。
ここのところ、休むところと頑張るところの区別がつかず千切れてしまうという展開のレースが多かったため、あまり先頭に出ないように気を付けて走った。
でも結局、降り始めた雨と、レンズ選択のミスにより視界は思っていた以上に悪く、チームメイトのここでの落車経験を数回聞いている僕は怯んでしまい、ポジションを上げたりキープしたりということが全くできなかった。
そんな感じで最終周にはいって心臓破りの坂でポジションを上げきれず下り基調に入りペースアップ。
さすがにここでポジションをあげないとまずいと思って、少しずつ上げていってカナイ君の後ろに位置付けることに成功。
ここでポジションあげやめちったのがまずかった。
残り500mちょい、コーナー終わる直前あたりでカナイ君の右隣りの人がふらつき、カナイ君に倒れこむ。
カナイ君はそれを跳ね返し、体制が戻ったようにみえたのに、再度完全に右隣の人がカナイ君の方に倒れこんで二人は落車。
すぐ後ろを走っていた僕は両隣のラインふさがれてて止まり切れず落車。
思わず叫んでしまった。
が、結局のところ自分にも責任はある。
反省点
①少しでも暗いと感じたら横着せず透明レンズを選択
②最後の最後の位置上げで無理することにならないよう早めに位置上げをしてキープ
③休むタイミングや、ペースアップのタイミング及び強さの感覚を意識してもっとたくさんのレースを経験する。
落車直後、他人に責任を押し付けてしまった自分を戒めて会場を後にする。
レース後は、イナーメのキタノさんのおすすの鈴森の湯へ。
入浴料は700円とそこらへんの銭湯と変わらない値段だけど、露天風呂がとにかくすごかった。
浴場から外に出る扉を抜けて、階段をくだったりして移動(地味に長かった)すると露天風呂がある。
すぐそばに滝と川があり、それはもう絶景。
昼間来たらきっともっと感動するんだろうな。
湯温はぬるめで、長風呂苦手な人もかなり楽しめると思う。
食事も温泉うどんやら岩魚の塩焼きやらがあって、十分満足できる。
ぼくは温泉ざるうどんとモツ煮と岩魚の塩焼きを食した。
食後は、帰宅がてら四人でフリーダムに行き、店長と少し談笑して解散。
これで今シーズンのJBCFレースは終わった。
途中登録が無駄になったと思う人もいるかもしれないけれど、確実にいい経験にはなった。
来シーズンにむけてオフシーズンのトレーニングの組み方をかんがえやすい。
だけど、途中登録でお手煩わせしたカナクボさん、店長、オノさんには申し訳ない気持ちでいっぱい。
来シーズンかならずこの遅れを取り戻します。
ではでは。