病床の母の言葉
今日は雨ということもあり休息日。
そんなこんなで母が入院してから12日が経った。
昨日から管を外してマスクによる酸素供給が始まった。
前回とは違い今回は安定して自力呼吸できていて、体内酸素量も100%。
こうして、やっと掠れ声ではあるが少しだけ話せるようになった。
入院してから毎日片道30分車を走らせお見舞いをして様子を見ていたため、かなり感動した。
そんな母の第一声は、
「北海道、頑張れよ。」
ああ、母はこんなになってもやはり母なんだな。
妥協してよい理由は元よりなかったが、結果を残さなければならない理由が増えた。
不思議とプレッシャーや不安といった精神的マイナス要素は皆無である。
ツールド北海道まで4日。
頑張ろう。
ではでは。